飲むうつ病治療薬「プロザック」概要

「本来の自分が取り戻せた・・・・」「自分の社交性に始めて気づいた・・・・」プロザックを飲み始めたうつ病患者たちは、やがてこんなことを口にするようになる。こうした驚くようなSSRI・プロザック効果に、世界の熱い視線が注がれているのだ。日本やアメリカなどの文明先進国には、自分の精神状態について、本当に困っている人が多い。精神科医やカウンセラーを転々として、10年以上もの間、うつ病や摂食障害に悩まされているという人が目立っている。SSRI・プロザックは、こうした人たちにとって福音ともいえる“副作用の少ない画期的な抗うつ薬”として登場した。
SSRIとは「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」を略した名称であり、1990年代にアメリカで急速に普及した。なかでも「プロザック」はその代名詞的存在で、シェア第一位となっている。成分的には「塩酸フルオキセチン」という化学物質で、1980年代に開発及び、医学的効果が確認され、イーライ・リリー社から1988年に発売された。
SSRI・プロザックはアメリカで、一時「奇跡の薬」とまで賞賛された。従来のうつ病治療薬とはまったく違った効果を示したからだ。それは、自分に自信のない人や悲観的な人などの消極的な性格を明るく、快活なプラス思考の性格に変える薬として注目された。
プロザックはうつ病に対して70%の治療効果をあげることができるといわれる。そしてアメリカの臨床例から、次のようなさまざまな精神的な症状に効果をあげられることがわかっている。
・過食症、拒食症などの摂食障害
・パニック障害
・強迫性障害
・恐怖症
・PTSD(心的外傷後ストレス症候群)
アメリカでは精神科医だけでなく、内科の医師もプロザックを処方するようになっている。すでに全世界で2000万人以上が「プロザック」を服用してきたといわれている。プロザックは「ビジネスエリート競争に勝ち残るための必須アイテム」とまで形容されています。
プロザックは、飲み始めてから実際に聞き始めるまでに、平均的に2週間~2ヶ月前後かかると言われています。でのすので「何だか飲んでみたけど、効かない・・・」ということでやめてしまうのではなく、長い目で見ることが大切です。また副作用として、よく言われるのが「目まい・吐き気」です。ただこれは飲み始めや、増やした直後に一部の人に出るだけで、長期的にはほとんどなくなっていくと言われています。また突然にやめたりすると、その副作用が強く出る人もいます。増やす場合も減らす場合も、少しずつ。医師の指示に従った上で服用した方がいいでしょう。
プロザックが、最初にアメリカで発売されたとき、それこそ「夢の薬」と言われました。実際、最初のSSRIであるプロザックという薬は日本では認可がおりませんでしたが、それでも個人輸入などで服用される方は後を絶ちません。
プロザックの基本的な使用説明書
【成分】
ヒドロクロライド(塩酸塩)を含む20㎎のフルオセチンを含有。
【効果】
うつ病・・・抗うつ性疾患の微候の治療に。
強迫神経症・・・憂鬱をともなうか否かにかかわらず、強迫感にとらわれた微候に。
過食神経症・・・憂鬱をともなうか否かにかかわらず、過食の治療に。
その他。
うつ状態は、脳内のある部分における化学物質のアンバランスによって引き起こされるとされています。このアンバランスが体全体に影響を及ぼし、元気がない、活動的でなくなる、生活を楽しむことができない、食欲不振或いは過食、寝つきが悪い、早く目覚めてしまう、性衝動を失う、エネルギー不足で何でもないことに対して罪悪感を感じる等々、精神的、肉体的に様々な症状を引きおこします。プロザックはうつ病治療のための抗うつ剤です。プロザックはこの化学物質のアンバランスを調整し、うつの症状を和らげる手助けをします。重症のうつ病に対してだけではなく、落ち込んでいるといった軽い症状に対してもその効果を発揮致します。
プロザックは、過食症や強迫性障害(OCD)の治療に用いらています。また、月経前不快気分障害(PMDD)、過度に敏感な月経前症候群(PMS)への治療にも用いらてれます。プロザックが中毒性であるという証拠はまだ見つかっておりません。プロザックは依存症になりにくいという利点を持っています。
【用法・用量】
経口により、成人のみ使用する。
○うつ病の成人、初老期の方・・・1日20㎎~80㎎
初めは1日20㎎の服用を勧める。服用量を増やすほど副作用の可能性も増え、最初は副作用の反応が少なくとも数週間後に反応があらわれることも考えられるので服用は慎重に。
○強迫神経症・・・1日20㎎~60㎎
初めは1日20㎎の服用を勧める。服用量を増やすほど副作用の可能性も増え、最初は副作用の反応がくとも数週間後に反応があらわれることも考えられるので服用は慎重に。
○過食神経症の成人、初老期の方・・・1日60㎎の服用を勧める
服用量を増やすほど副作用の可能性も増え、最初は副作用の反応がなくとも数週間後に反応があらわれることも考えられるので服用は慎重に。
【服用方法】
「うつ」に対しては1日1錠(朝食後)、「過食症」に対しては1日2~3錠を服用するのが妥当とされている。プロザックには覚醒作用があり、不眠になりやすいので午前中に飲むようにする。添付の説明書の記載では服用量は1日20㎎~80㎎(1~4錠)であるが、多く服用してもうつに対する効果は変わらないという報告もあり、副作用のリスクを高める可能性もあるので注意を要する。うつに対する効果が実感できた後は、2日に1錠、4日に1錠など、服用の量を減らしても効果が持続する場合もあるとのこと。
【副作用】
全身・・・無気力、発熱
消化器系・・・吐き気、下痢、口の渇き、食欲不振、消化不良、嘔吐
神経系・・・頭痛、いらいら、不眠、眠気、不安、震え、目眩、疲労、性欲減退
呼吸器系・・・喉頭炎、呼吸困難
【服用しないほうが良い場合】
フルオセチンに対する過敏症
腎臓、肝臓の機能不全のある患者
妊娠中および妊娠の可能性のある場合、授乳中、幼児の服用
他の抗うつ薬など、多量のアルコールとの併用
【取り扱い上の注意】
室温にて保管(18℃~25℃)
うつ病治療にSSRI・プロザックの様々な効果
プロザックザは、依存性がなく副作用がすくないのですが、様々な効果が期待できます。
□ プロザックは脳内物質セロトニンを選択的に増加
□ プロザックは副作用がなく、クセにならない抗うつ剤
□ プロザックは治療薬がなかった過食症を50%治す
□ プロザックは突然恐怖感に陥るパニック障害の治療にも期待
□ プロザックは病的な潔癖症や心配性をも治す
□ プロザックは恐怖症の克服にも効果的
□ プロザックはPTSD(心的外傷後ストレス症候群)治療でも有望視
□ プロザックを対人緊張の人にスマートドラッグ的に利用する
□ プロザックを早漏の悩みに利用する
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